全治4週間の診断で「4、5月には行いたい」意向だが、来年の秋にも実現の可能性が噂されていたWBOアジアパシフィック同級王者の那須川天心(26、帝拳)との注目の世界戦への影響が懸念されている。
関節唇損傷は、メジャーリーグのワールドシリーズでドジャースの大谷翔平が盗塁を試みた際に左肩を亜脱臼して痛めたものと同じだ。大谷は内視鏡で修復手術を行ったが、武居は「手術するかどうかギリギリのグレード」(八重樫トレーナー)の診断。「手術をすると復帰に時間がかかる」(同トレーナー)こともあり今回はメスを入れず保存治療で治癒させることになった。対戦相手は同じくユッタボンになり、大橋会長は「4、5月の開催」を目論んでいる。
ただ今回の怪我で2025年の計画が若干狂ったことも確かだろう。ファンの注目は、元キックボクサー同志の対決となる天心戦への影響だ。10月に天心が世界戦へのパスポートとなるWBOアジアパシフィック王座を獲得した試合を武居はリングサイドで観戦して「だんだん実現に近づいているというのを感じる。僕自身はいつでもいい」と発言。天心から「もう少し待って」とアンサーがあると、5日の公開練習では「ふられたかな。ガッカリ。待つならもう1本ベルトを持ってこい」と再び挑発的なメッセージを送った。
それに対して天心もまた返答。16日に「HEROs AWARD 2024」の表彰を受けた際に「ふってもいないし、告ってもない。時間をかけてやるよと言っています。恋愛に慣れてないじゃん(笑)。(恋愛には)駆け引きがありますよ」とウィットに富んだ表現でやり返した。徐々に気運が盛り上がっていた最中のアクデント。
この日、武居は、天心戦について多くを語らなかった。
「今は怪我を治すこと、復帰することしか考えていない。その先は言えることは何もない。今は(天心について)言う資格もないのかなと」
天心陣営の計画は、来年2月に元世界王者と“疑似世界戦”を戦い、6月にさらにもう1試合を挟み、早ければ、秋のプロ8戦目に武居のベルトに挑戦したいというもの。だが、大橋会長は「そもそも天心戦の計画などない」と憮然としていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/22fa0af2c2af610cc3f5740a03484698ce746809?page=1
肩の悪化と短期間の再減量による不調で負けてたかもな
1月興行大丈夫かいな
リザーブ用意するから世界ランカーの試合入れるって
武居の身体のこと考えたら延期になって良かったと思うわ
武居戦の代わりにスーパーバンタムの外国人の試合が入るっぽいね
ラミドとダニエル・ローマンが試合しそう
大丈夫かなメンタル
春先になるのでは
治ってももう前と同じようには戦えないだろうし
手術はしないで保存療法で回復を望むらしいけど、一度損傷した関節唇は自然回復が難しいらしい
天心が急にイキりだしたら笑うw
保存療法がうまくいかなかったら手術だろ
手術したら復帰に1年はかかるわな
5月9月とハードな試合が続いたのだから、今回は休ませて来年5月あたりに防衛戦をやらせとけばよかった
キック出身だからといって、扱いが雑すぎる
モンスターが1年に3試合するのとは訳が違うんだよ
ベルトなくなったり天心戦が流れるの嫌なんだろうけどさ
大谷なんてスライディングの右肩すぐ手術したし
堀口も膝外れてやっと手術したけどそのギリギリ手前の状態で長々力制限してるより手術した方がこの先絶対良い
天心がいきなり対戦表明してきたら笑うがw
— 武居 由樹 Yoshiki Takei (@yoshikitakei712) December 18, 2024
