ギャラリーの拍手にアピール「応えたい」　岩井千怜が日本勢トップ2位浮上

　LPGA Qシリーズ（最終予選）の2日目、米アラバマ州マグノリア・グローブGCで行われたこのラウンドで、岩井千怜が4バーディ・1ボギーの「69」をマークし、トータル7アンダーで2位タイに浮上しました。特に2番パー3ではホールインワン寸前のショットを披露し、その後も5番と6番で4メートルのパットを決めるなど好調なプレーが続きました。

　冷え込む気温の中でも明るい気持ちでプレーできた岩井は、13番でロングパットを決め、15番では1メートルのパットを惜しくも外しましたが、全体としては順調なラウンドを終えました。ギャラリーの応援に応えながら、3日目もバーディを量産し、安全圏に入ることを目指します。

　また、双子の姉・明愛も予選会に挑戦中で、フォールズコースで3バーディ・2ボギーの「70」をマーク。トータル4アンダーで11位タイにつけており、引き続き頑張る決意を語りました。

　岩井姉妹の活躍に注目が集まる中、彼女たちの努力と情熱が今後の試合でどのように実を結ぶのか、期待が高まります。