女子ゴルフ 河本結が“姉さんキャディー”で奮闘 衣装も黒子に徹して弟・力をサポート「ナイスキャディー」の声も

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女子ゴルフ 河本結が“姉さんキャディー”で奮闘 衣装も黒子に徹して弟・力をサポート「ナイスキャディー」の声も

ブログ記事: 愛と絆が交錯するゴルフの舞台

 冬の寒さを温めるような感動的な光景が見られた。弟の河本力選手のキャディーを務めたのは、女子プロゴルファーの河本結選手(26歳)。

 12月1日に東京よみうりカントリークラブで行われたゴルフ日本シリーズJTカップ最終日。18番ホールでボギーパットを決めた弟に、優しい笑顔で握手を交わす姿が印象的だった。

 単独10位という結果だったが、ギャラリーの声援はひときわ大きかった。「結ちゃん、ナイスリード! ナイスキャディー」と何度も声援が飛び、その声に手を振って応える結選手からは、プロゴルファーとしてのオーラが溢れ出ていた。

 今回の姉弟タッグは、女子ゴルフ最終戦のリコーカップの終了後に日程が合ったため実現。黒で統一したシンプルな服装で、目立たないようにしていたが、その振る舞いからは弟を支えたいという強い思いが感じられた。

 最終日、惜しくも優勝には届かなかったが、18番グリーンで待ち受け、弟と握手を交わす姿は誇らしげだった。4日間の戦いを通して、強い絆と愛情に満ちた河本力選手と河本結選手の姿は、多くのファンの心を温めた。

 是非、来年もこの絆を再び見せてほしいと願わずにはいられない。

まとめ

 ゴルフ日本シリーズJTカップでの河本姉弟の姿は、多くのファンに感動を与えました。特に河本結選手の献身的なキャディーぶりと、弟の力選手を支える姿勢は、これからのゴルフ界にとっても一つの模範となるでしょう。次回も期待せずにはいられません。

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