今季も開幕からレギア・ワルシャワの主力として活躍を続ける森下は、11月28日に行われたカンファレンスリーグ(ECL)・リーグフェーズ第4節のオモニア・ニコシア戦でゴールを記録。同試合から中2日で行われたエクストラクラサの一戦も、問題なくスターティングメンバーに名を連ね、右ウイングの位置に入った。
【スコア】
スタル・ミェレツ 2-2 レギア・ワルシャワ
【得点者】
0-1 12分 森下龍矢(レギア・ワルシャワ)
1-1 28分 ピオトル・ヴラズウォ(PK/スタル・ミェレツ)
1-2 63分 ラファウ・アウグスティニアク(PK/レギア・ワルシャワ)
2-2 90+1分 ウカシュ・ヴォルシュチンスキ(スタル・ミェレツ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b6ab5557ba20b33ddff31770e7aa6102a47fe6d
右WG起用の森下龍矢が公式戦2戦連発
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森下龍矢が公式戦2戦連発! 技ありループで貴重な先制弾も、レギアはドローで連勝ならずhttps://t.co/l48YFNCK21🗣️編集部より
「ミッドウィークのECLから中2日の一戦で、右WGの位置に入った森下は、序盤の12分にチームの先制ゴールを記録。試合は2-2で終わっています」— サッカーキング (@SoccerKingJP) December 1, 2024
だが、28分には自陣でのビルドアップのミスから与えたPKをピオトル・ヴラズウォに決められ、1-1で後半へ折り返す。63分にはボックス左でボールをキープしたラファウ・アウグスティニアクが倒され、レギア・ワルシャワにPKが与えられると、このPKをアウグスティニアク自身がきっちり決めて勝ち越しに成功。このまま後半アディショナルタイムに突入したが、セットプレーからウカシュ・ヴォルシュチンスキに痛恨の同点ゴールを許し、2-2でタイムアップを迎えた。
この結果、レギア・ワルシャワはエクストラクラサで今季3度目となる連勝を逃した。森下はフル出場を果たしている。なお、スタル・ミェレツに所属する檜尾昂樹はメンバーには入ったものの出番はなかった。
