賞金ランク2位・金谷拓実は4位キープで最終日へ 「どんな状況でも一打一打、一生懸命やるだけ」
ゴルフ日本シリーズJTカップ 第3日目 金谷拓実の挑戦
東京よみうりカントリークラブで行われた男子プロゴルフツアーのメジャー最終戦、日本シリーズJTカップ第3日目。賞金ランク2位の金谷拓実(Yogibo)は5バーディー・3ボギーの68でラウンドし、通算6アンダーで4位をキープしました。「少しボギーもミスも多かったが、その中で最大限のプレーができた」と述べ、自身に合格点を与えました。
金谷は、4〜5メートルのパットを次々と沈めてスコアをまとめ、終盤の15番では1.5メートルのアプローチでパーをセーブ。賞金ランク1位の平田憲聖(エレコム)がこの日72で13位に後退し、金谷は総額で平田を上回りました。しかし、金谷が目指すのは今大会の優勝。最終日へ向けて「どんな状況でも一打一打、一生懸命やるだけ。とにかくいつも通り、自分らしいプレーを最後までやり切りたい」と意気込みを語りました。
