これぞ「TOUR AD」のど真ん中シャフト「TOUR AD GC」!【どこが変わった? シャフト大進化!〜グラファイトデザイン〜】
「TOUR AD GC」—最新ゴルフシャフトでスウィングを革新する
ゴルフシャフト「TOUR AD GC」は、スウィングの変化やフィジカルの進化、ヘッドの高性能化に対応する「Game Changer(ゲームチェンジャー)」モデルです。元祖“ニュートラルシャフト”「TOUR AD PT」との違いをプロゴルファー勝又崇之が解説します。
「TOUR AD PT」と「TOUR AD GC」の比較
TOUR AD PT: 2006年発売のシャフトで、ナチュラルなしなりと素直な挙動が特徴。多くのプロに支持され、弾道の高さや球筋の安定性に定評があります。
TOUR AD GC: 「PT」のクセのなさをそのままに、シャフトの素材とテクノロジーを進化させたモデル。高さが出やすく、曲がりにくく、低スピンで安定した飛距離を実現します。
新基軸硬度設計 「TOUR AD GC」は先端部〜中間部を太く設計し、シャフトのねじれやつぶれを抑える「ADシールド」を搭載しています。これにより、シャフト全体の剛性と振動数が向上し、安定した飛びを生み出します。
勝又崇之プロの試打インプレッション
4S(49g): 全体が動く感じだが、先がしっかりしていてタイミングが取りやすい。
5S(56g): ヘッドスピードが出やすく、ドローが打ちやすい。HS42〜45m/sくらいの人に最適。
6S(65g): シャフトがつぶれにくく、サイドスピンが入りにくい。しっかりと仕事をするシャフト。
プロの実戦投入 石川遼は「TOUR AD GC」を使用し、ツアー選手権で2位、JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIPbyサトウ食品で勝利。上田桃子も「サイドスピンが減り、曲がりを気にせずに振れる」と絶賛。