「どんどんクリアになっていく」吉田優利の考える“3月からの変化”
吉田優利、ロッテ選手権で初の首位浮上—強風の中での好プレー
米国女子ツアーのロッテ選手権第2日(7日)がホアカレイCC(ハワイ州)で行われ、吉田優利が4アンダー7位からスタートし、自身初となる首位に浮上しました。
第2日のプレー 吉田は第1組として午前6時45分に10番からティオフ。バーディを先行させるも、11番で3パットボギーを喫しました。しかし、13番と難度2位の17番でスコアを伸ばし、ターン。後半は耐えるゴルフを見せ、1番、難度1位の8番、9番でバーディを沈め、6バーディ、1ボギーの「67」でプレーしました。
向かい風への対応 強風の中でのプレーについて、「風がすごく吹いていて我慢しなきゃいけない」と語った吉田。FWキープ率85.7%、パーオン率80.5%と安定したプレーを見せました。今季3戦目で予選落ちを経験し、スイングの安定を図ってきた成果が現れています。
今後の展望 「私は飛ぶ方ではないので、向かい風のホールでどれだけ頑張れるかが勝負」と語り、残り2日間もアグレッシブな姿勢でバーディを狙う意欲を見せました。