ZOZOチャンピオンシップ参戦決定 ! 日本オープン初優勝を飾った今平周吾のドライバースウィングをAIで分析
今平周吾のスウィングの特徴
こんにちは。SPORTSBOX AI 3Dスタッフコーチの北野達郎です。今回は、日本オープンで劇的な初優勝を成し遂げた今平周吾選手をスポーツボックスAIで分析します。
こんにちは。SPORTSBOX AI 3Dスタッフコーチの北野達郎です。今回は、日本オープンで劇的な初優勝を成し遂げた今平周吾選手をスポーツボックスAIで分析します。
今平選手のスウィングの主な特徴は以下の2点です:
右足への大きな踏み込みと移動
左ひじが曲がったインパクトからフォロースルー
右足への大きな踏み込み
アドレスでは、今平選手はかなり右足寄りに軸を傾けるタイプの選手です。アドレスの際、胸が骨盤より右に寄っています。また、トップのポジションでは胸と骨盤が左に戻り始めていることがわかります。このように右足への踏み込みと移動が大きなトップは、クラブスピードを上げやすくします。
左ひじが「曲がる」と「引ける」の違い
今平選手のスウィングでは、インパクトからフォロースルーにかけて左ひじが曲がりますが、これは左ひじが「引ける」とは異なります。左ひじが引けるチキンウィングでは、両手が胴体より外側に外れますが、今平選手は両手が胴体の中に収まったまま左ひじが曲がります。これが「曲がる」と「引ける」の違いです。
