日本代表の勝ち点1奪取に、MF伊東純也は「最低限の結果」と語った。それでも同点ゴールを決めたMF中村敬斗の活躍には目を細める。「今日あいつ(動きが)キレてたと思うしよかった。久しぶりにあんなドリブルで抜いている敬斗を見た」とスタッド・ランスのチームメイトを称えた。
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中村敬斗の活躍に目を細める伊東純也
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— ゲキサカ (@gekisaka) October 15, 2024
後半31分、中村が個人技からオウンゴールを誘発する様子を、逆サイドから見守った。「あいつは後半から出ても自分の力を出す能力がある。そういうドリブルの部分は、今日は本当によかったと思う」。身体能力の高いフランス・リーグアンではなかなか披露できない中村の真価を、伊東が知らしめるように褒め称えていた。
自身の出来は「不完全燃焼」とまとめる。先制されたことで、オーストラリアはリードを守る体勢に入った。「相手が勝っている状態だったので、落ち着いて後ろで回したり、リスクを冒さず枚数を残して守っていた。0-1になると難しい展開になる。チャンスを作るのは0-0や勝っているときより難しい」。アジア最終予選の連勝が止まったなかでも、冷静に課題を見出した。
「チャンスは多く作れていたので、点が入ればいいなと思っていた。なんとか追いつけたのでよかったけど、あの時間帯で失点して残り30分とかになると、相手も集中するし、難しい展開になる」。悲観的になりすぎず、次の試合に向けて気持ちを整えていた。
