スペイン紙『マルカ』によると、12日に行われたアルゼンチン・プリメーラ・ディビシオン第3節延期分ゴドイ・クルス戦での一幕が、指揮官の電撃退任の引き金となったようだ。サン・ロレンソは1-1で迎えた後半アディショナルタイム4分にPKを獲得したものの、キッカーを務めたフランシスコ・フィドリシェフスキは“パネンカ”(チップキックによるPK)を相手GKに止められて失敗。サン・ロレンソは勝ち越しのチャンスを逃し、勝ち点「1」ずつを分け合う結果に終わった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c222e2e111555c1a66aa76a3207c4750351dfef1
終盤に痛恨のPK失敗…ゴドイ・クルス 1-1 サン・ロレンソ
「カッとなってしてしまった。最後にPKを得たのに、モノにできなかった。勝ち点3が必要だったのに。そして、我々は味気ない1ポイントを持って去ることになった」
「私も選手として20年間プレーしてきた。指定のPKキッカーがいるんだ。うちの場合はイケル・ムニアインだ。ピッチ上では彼がキックを蹴るべきだと決められていたが、私は選手の頭の中にはいない。もし彼(フィドリシェフスキ)がPKを蹴るとわかっていたら、私はピッチに行き、彼にこう言っていただろう。『やめろ!』とね」
Leandro Romagnoli le comunicó en la tarde de hoy al presidente Marcelo Moretti su decisión de dejar de ser el técnico de San Lorenzo.
Solo nos quedan palabras de agradecimiento para el Pipi y su cuerpo técnico por el trabajo, por la dedicación y en especial por privilegiar… pic.twitter.com/FKl37BtqdX
— San Lorenzo (@SanLorenzo) October 13, 2024
