西郷真央 単独首位スタートも米ツアー初Vならず「自分の思ったプレーができなかった」
米女子ゴルフツアー「ビュイックLPGA」最終日
ツアールーキーの西郷真央(23=島津製作所)は、単独首位から出たものの2バーディー、1ボギーの71で通算19アンダーの2位に終わり、初優勝を逃しました。2位に1打リードして迎えたこの日は、前半はバーディーチャンスを逃し、後半も17番パー5で1バーディーのみ。最終的に同組の殷若寧(中国)に逆転を許しました。
西郷は「最終日の最終組は初めてで、思うようなショットが打てず悔しい」と振り返りました。残るシーズンに向けて「ショットの精度を保ち、ショートゲームを強化したい」と意気込みを見せました。
その他の日本勢では、畑岡奈紗(アビームコンサルティング)が通算13アンダーで9位、勝みなみ(明治安田)が通算イーブンパーで57位、渋野日向子(サントリー)が68で回り通算1オーバーの59位でした。
