竹田麗央の〝敗れてなお強し〟を感じた言葉　獲得賞金額、25試合での2億円超えはツアー史上最速　年間最多10勝の記録も視野

　先週の「スタンレーレディスホンダ」（静岡）で、21歳の竹田麗央選手は4位に終わりましたが、「朝から優勝しか狙っていなかった」と強気の発言をしました。最終日、3連続バーディーで11アンダーまで伸ばしましたが、8番ホールでのミスが響きました。それでも、今季の獲得賞金は2億円を超え、ツアー史上最速の記録を達成。年間最多10勝の記録も視野に入っています。女子プロ協会関係者は「今や竹田選手は他のゴルファーにとってプレッシャーの存在」と評価しています。