尾関彩美悠が惜敗に涙 『68』も届かず同学年の勝者称える「これはしょうがない」

スポンサーリンク
尾関彩美悠が惜敗に涙 『68』も届かず同学年の勝者称える「これはしょうがない」

 スタンレーレディスホンダ 最終日

 3位からスタートした尾関彩美悠(JFEスチール)は、4バーディー、ノーボギーの68でラウンドし、通算13アンダーで2位タイに終わりました。試合後、尾関選手は涙を見せました。

 「ノーボギーで回れたことは自信につながります。自分のプレーに集中することを目標に頑張っていました」と冷静に振り返りました。4月のパナソニックオープン以来の2位で、今季8度目のトップ10入りを果たしましたが、最終日後半は2バーディーにとどまり、2022年9月以来の2勝目はなりませんでした。

 今季7勝の竹田麗央、今大会で初優勝を果たした佐藤心結と同じ2003年度生まれの「ダイヤモンド世代」の一員である尾関選手は、「心結ちゃんも今年は成績に苦しんだと思うので、優勝を近くで見ることができて、いい刺激をもらえました。この経験を無駄にしないように頑張りたい」と前向きに語りました。

続きを読む

スポンサーリンク