幡地隆寛、1打差の3位から逆転で通算2勝目、16番で首位に立ち逃げ切る

スポンサーリンク
幡地隆寛、1打差の3位から逆転で通算2勝目、16番で首位に立ち逃げ切る

バンテリン東海クラシック 最終日

 9月29日、男子ゴルフツアーのバンテリン東海クラシック最終日が開催されました。ディライトワークス所属の幡地隆寛選手(31)が、首位と1打差の3位からスタートし、7バーディー、1ボギーの65で回り、通算17アンダーで見事逆転優勝を果たしました。これで5月の関西オープンに続くプロ2勝目となり、優勝賞金2200万円を獲得しました。

 幡地選手は最終組の1組前でプレーし、前半で2つスコアを伸ばしながら、同組の金谷拓実選手(26)らと激しい優勝争いを繰り広げました。終盤まで4〜5人が優勝を争う中、15番パー5でバーディーを奪い、続く難関の16番パー3でもピンそばにつけて連続バーディーを決め、単独首位に立ちました。その後、残り2ホールをパーでまとめて逃げ切りました。

 今季2勝目を目指した金谷選手は1打差の2位に終わりました。また、今季2度目の2週連続優勝を目指した平田憲聖選手(23)は通算14アンダーで5位、6月の日本アマチュア選手権を史上最年少で制した松山茉生選手(16)=福井工大福井高1年=は15番のイーグルなど64で回り、通算10アンダーで17位となりました。

続きを読む

スポンサーリンク