由来は“ミス・ユニバース” 16歳アマ新垣くららがツアー初参戦で「まさか」2位発進

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由来は“ミス・ユニバース” 16歳アマ新垣くららがツアー初参戦で「まさか」2位発進

 日本女子オープンゴルフ選手権の初日(26日)、茨城県の大利根CC西コースで行われました。16歳のアマチュア、新垣くららがツアー初参戦で首位と3打差の2位につける好スタートを切りました。トップには古江彩佳や山下美夢有といったビッグネームが並びました。

 新垣は「イーブンパーで回れたらいいなと思っていたので、まさかこんなにいいスコアが出るとは思いませんでした」と喜びを語り、父がキャディを務める中で堂々としたプレーを見せました。目標とする選手は渡邉彩香で、沖縄開催のダイキンオーキッドレディスでファンになったそうです。

 大会史上最長の6845ヤード(パー72)のセッティングに備え、ロングアイアンとライン出しの練習を入念に行い、深いラフからの出し方やアプローチに時間を割きました。「自己採点は80点。ボギーがもったいなかったので、それがなければ…」と冷静に振り返りました。

 名前の由来は同じ沖縄出身で、2006年にミス・ユニバース世界大会で準グランプリに輝いた知花くららさんから。「まずは楽しんで、最終日まで行って、スタートホールで歓声を浴びたいです。ベストアマを獲れるくらいのスコアを出せたら」と意気込みを見せました。

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