「今日は強気でプレー」
大会名: ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン
開催日: 9月20〜22日
場所: 利府ゴルフ倶楽部(宮城県)
コース: 6638ヤード・パー72
安田祐香選手は最終ラウンドで4バーディー、2ボギーの34で回り、通算9アンダーで初優勝を手にしました。プロ5年目にして悲願の初勝利です。
10番ホールからスタートし、11番と13番でバーディーを奪った後、中断を挟み、15番でボギー。しかし、16番と17番で連続バーディーを決め、後続に4打差をつけて優勝を引き寄せました。
「いつもならミスを恐れてネガティブになりがちですが、今日は強気でプレーしようと思いました。一つ一つ集中して戦うことができました」と語る安田選手。優勝インタビューでは涙を見せ、「言葉に表現するのは難しい」と感情をあらわにしました。
昨年のフジサンケイレディスでは2位タイに終わり、悔しい思いをした安田選手。今年は最終日を迎え、緊張しながらも新たな戦い方を見せました。インスタグラムのコメントで「勝てない」と書かれたことが悔しさの原動力となり、優勝の瞬間にはこれまでの苦労が込み上げて涙が溢れました。
同世代との比較は気にならず
安田選手はアマチュア時代から注目されており、2017年には16歳で「日本女子アマチュア選手権」を制しました。プロ入り後も「すぐに勝てる」と期待されていましたが、同世代の古江彩佳選手、西村優菜選手、吉田優利選手が先に国内ツアーで優勝し、米ツアーに主戦場を移しています。
それでも安田選手は「いつも刺激をもらえるので、自分がダメでも活躍しているとうれしいし、アメリカで活躍する同世代の選手たちを誇りに思います」と語ります。
体力強化と下半身のトレーニングに注力し、「優勝できないとか、体力がないとか言われましたが、自分では成長を感じています。4日目まで疲れなくなり、暑い中でもスコアを伸ばせるようになりました」と自信を深めました。
涙の初優勝を果たした安田祐香選手。「常に上位に入れる選手になることが目標」と語り、一歩一歩着実に成長を続けています。
