宇喜多飛翔がホールインワン 同一大会2年連続は石川遼以来 「入らないかなと思ったらマジで入った」

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宇喜多飛翔がホールインワン 同一大会2年連続は石川遼以来 「入らないかなと思ったらマジで入った」

男子ゴルフ・パナソニック・オープン 第3日目

 23歳の宇喜多飛翔選手(フリー)が、17番ホール(148ヤード、パー3)で見事なホールインワンを達成しました。これは、今年の関西オープン第2日以来、今季2度目、通算3度目の快挙です。パナソニック・オープンでは、2016年の大会開始以来、8人目の達成者となりました。

 宇喜多選手は昨年の大会でも初日にホールインワンを達成しており、同一大会で2年連続のホールインワンは、1989年と1990年のダイワKBCオーガスタの安田春雄選手、2003年と2004年の三井住友VISA太平洋マスターズの尾崎直道選手、そして2022年と2023年の中日クラウンズの石川遼選手に続き、史上4人目の快挙です。同組で回った石川選手からもハイタッチで祝福を受けました。

 カップインの瞬間について宇喜多選手は、「バッチリ見えました。2バウンド目で入った」と振り返り、「16番ホールでボギーを叩いてしまい、17番ホールでは入らないかなと思って打ったら、本当に入ってくれた」と喜びを語りました。この日は1イーグル、4バーディー、3ボギーの69で、29位タイに浮上。「最終日に向けて、少しでも上の順位で終われるように頑張りたい」と意気込みを新たにしました。

 今大会では、初日の清水大成選手、第2日の永野竜太郎選手に続き、3人目のホールインワン達成者となりました。日本ツアーで1大会の最多ホールインワン記録は、2000年のJGTOイーヤマカップと2022年のアジアパシフィックダイヤモンドカップの4回です。

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