岩井明愛が30年ぶりの大会連覇達成 山下美夢有は1打及ばず2位

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岩井明愛が30年ぶりの大会連覇達成 山下美夢有は1打及ばず2位

住友生命Vitalityレディス 東海クラシック 最終日

 新南愛知カントリークラブ美浜コース(愛知県)で行われた国内女子ツアーの最終ラウンドが終了しました。首位と4打差でスタートした岩井明愛選手が、8バーディ・ノーボギーの「64」を記録し、トータル16アンダーで逆転優勝。今季3勝目、通算6勝目を大会連覇で飾りました。

 岩井選手は前半から勢いに乗り、いきなりの3連続バーディでスタート。さらに5番、8番でもスコアを伸ばし、ハーフ「31」で首位の山下美夢有選手に1打差まで迫りました。後半は山下選手との激しい攻防が続きましたが、17番でバーディを奪い単独トップに浮上。最終18番ではパーで締め、勝利を確定させました。これにより、1993年と1994年に連覇を達成した服部道子選手以来、30年ぶり3人目の連覇達成となりました。

 山下選手はトータル15アンダーで2位に。今季初優勝はまたもお預けとなりました。トータル11アンダーで3位に天本ハルカ選手、トータル10アンダーで4位に小祝さくら選手が入りました。

 竹田麗央選手はトータル5アンダーで17位タイ。米国女子ツアーを主戦場とする古江彩佳選手も同じく17位でフィニッシュしました。

 また、古江選手と同じく米ツアーを主戦場とする稲見萌寧選手と西村優菜選手は、共にトータル2アンダーで40位タイで大会を終えました。

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