中国指揮官、7発の日本代表に脱帽「ワールドクラス。準備万端だったが…強かった」

スポンサーリンク
中国指揮官、7発の日本代表に脱帽「ワールドクラス。準備万端だったが…強かった」
1

中国代表のブランコ・イバンコビッチ監督が日本代表戦を振り返った。

2026年北中米W杯アジア最終予選の第1節、日本代表vs中国代表が5日に開催。試合は12分にCKから遠藤航のヘディング弾で先制した日本が、前半追加タイムにも三笘薫のヘディングシュートで加点し、2-0で試合を折り返す。迎えた後半、日本は52分、58分と立て続けの南野拓実がゴール。さらに約7カ月ぶり代表復帰で投入された伊東純也が73分にチーム5点目を挙げると、前田大然の6点目、久保の7点目もアシスト。伊東が1ゴール2アシストの活躍を見せた日本が大量7得点で最終予選白星スタートを決めた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/94fc921c2cfaa9711f2b63549cee74717641a219

準備は尽くしてきたつもりですが、それでも強かった

試合後、イバンコビッチ監督は「日本に勝利を祝福したいと思います。試合前に言った通り、日本は強く非常にタフな試合になりました。日本はアジアでトップチーム。非常に厳しい試合になりました」と完敗を認め、準備を尽くしたものの及ばなかったと強調した。

「守備がうまくいっていないことは前半の最後にゴールを決められたところからわかりました。中盤のインテンシティを上げるために交代もしました。(選手を入れ替えることで)多くを経験してもらい、インテンシティの高い試合を経験して彼らが学んでくれることを祈りたいですね」

「日本がワールドクラスであることは言ってきた通りです。非常にタフな相手でした。準備は尽くしてきたつもりですが、強かった。個人のクオリティが高い選手が多かったです」

1

なお、中国はこの後、10日の第2節でサウジアラビア代表をホームに迎える。

スポンサーリンク