飛距離2番手アップ!? ぶっ飛び系アイアン『JPX 925 HOT METAL』はゴルファー寿命を延ばしてくれる

　元競技ゴルファーでロマン派ゴルフ作家の篠原嗣典が、ミズノの新作アイアン『JPX 925 HOT METAL』を実際にコースで試打しました。このアイアンは、飛距離を重視した設計で、特に「コンターエリプスフェース」という新技術を採用しています。この技術により、フェースの中心を厚く、外側を薄くすることで高反発を実現しています。また、高強度素材のニッケル・クロムモリブデン鋼を使用し、フェースの反発力をさらに高めています。

試打結果

　篠原氏は、晴天の中で『JPX 925 HOT METAL』を試打し、その打感や打ち応え、弾道、スピン性能を評価しました。打感は硬質で、弾き感とフェースに乗る感覚が独特で、弾道は高めの高弾道。飛距離性能も優れており、クラシックなアイアンよりも2番手分の飛距離が出るとのことです。

総評

　篠原氏は、『JPX 925 HOT METAL』のミドルアイアンの打ちやすさを特に評価し、ヘッドスピード40m/sのゴルファーにも適していると感じました。過去の『JPX HOT METAL』シリーズの中で最も完成度が高いとし、飛距離を求めるゴルファーにおすすめしています。