松山英樹、好調のパット入らず何度もため息 14打差9位後退に”無言”…年間王者は絶望的に
松山英樹選手は、米ジョージア州イーストレークGCで行われたツアー選手権第3日目で、4バーディー、1ボギーの68を記録し、通算12アンダーに伸ばしましたが、順位は8位から9位に下がりました。首位のスコッティ・シェフラー選手との差は14打に広がり、年間王者の座は厳しい状況です。
松山選手は前夜の居残り練習の効果でショットが安定し、フェアウェイを外したのは3回だけ、パーオンも15回と好調でした。しかし、パッティングが不調で、何度もため息をつく場面がありました。特に1番ホールや11番ホールでのパットが決まらず、フラストレーションがたまるラウンドとなりました。
プレー後は練習を行わず、報道対応もせずに駐車場へ直行しました。首位との差が大きく開いたため、年間王者の座はほぼ不可能な位置にあります。