松山英樹は「70」も12打差の8位に後退　S・シェフラーが「66」で首位堅守

　8月30日にジョージア州のイースト・レイクGCで行われたツアー選手権の第2ラウンドは、雷による中断を経て無事に終了しました。ポイントランク1位のスコッティ・シェフラーが「66」のスコアでトータル21アンダーとし、首位をキープしています。彼はハンディキャップとして与えられた10アンダーを活かし、2位のコリン・モリカワに4打差をつけています。

　モリカワは「63」のビッグスコアを記録し、トータル17アンダーで2位に浮上。ザンダー・シャウフェレがトータル16アンダーで3位につけています。

　松山英樹は初日を4位で終えましたが、第2ラウンドでは「70」とスコアを1つ伸ばすにとどまり、トータル9アンダーの8位タイに順位を下げました。前半で3連続ボギーを叩く苦しい展開でしたが、後半で盛り返し、最終的には良い形で一日を終えました。

　この大会はポイントランク上位30人のみが出場できるエリートフィールドで、優勝者には年間王者の称号と賞金2500万ドル（約36億6000万円）が与えられます。

ゴルフファンにとって見逃せない展開が続いていますね！