『石川遼、降雨中断・順延にも「仕方ない。いい経験」と冷静 フジサンケイクラシック』についてまとめてみた
フジサンケイクラシックの第1ラウンドと第2ラウンドは、降雨によるコースコンディション不良のため中断されました。全116選手が競技を完了できず、31日に再開される予定です。
前日からの雨が強まり、第2ラウンドはほとんどの選手が1ホールもプレーできないまま翌日に持ち越されました。石川遼選手は、悪天候下での経験を「いい経験」と前向きに捉えています。
午前10時ごろに第1ラウンドの残りを再開し、18番ホールでボギーを記録。第2ラウンドは10番ホールでティーショットを打った時点で中断されました。石川選手は「やれるのか、やれないのかを考えても意味がない」と冷静に対応しています。
32歳の石川選手は、通算20勝に王手をかけており、2018年度から2年間選手会長を務めました。彼はゴルフ界の発展を願い、丁寧な対応を続けています。石川選手は「明日は全員が36ホールを終えてほしい」と語り、クラブハウスに引き上げました。
