腰に不安が残るも「ちょっと無理してでもやりたい」。松山英樹がプレーオフ最終戦について語る

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腰に不安が残るも「ちょっと無理してでもやりたい」。松山英樹がプレーオフ最終戦について語る

 PGAツアープレーオフシリーズ最終戦「ツアー選手権」が8月29日から開催されます。今年で10度目の参戦となる松山英樹は、現地で自身のコンディションやコースへの印象、試合への意気込みを語りました。

 プレーオフ初戦「フェデックス・セントジュード選手権」で優勝し、ポイントランキング3位に浮上した松山。2戦目「BMW選手権」は腰痛悪化のため2日目スタート前に棄権しましたが、最終戦への出場をキープしています。

 体調面については「腰は少しずつ良くはなってますけど、まだ50〜60%ぐらいなんで不安はありますね」と話す松山。それでも「ちょっと無理してでもやりたい」と意気込みを示しています。

 今年の松山はポイントランキングに応じてハンデが与えられるシステムが導入されており、最終戦ではポイントランキング1位のスコッティ・シェフラーなら最初から10アンダー、3位の松山であれば7アンダーを持った状態からスタートします。

 目指すのは3アンダーのビハインドをひっくり返しての逆転優勝。そして日本人初となる年間王者の座を狙っています。

 開催コースであるイーストレイクGCは今年大幅な改修が行われたばかり。松山は「グリーンが変わったばかりですごく硬いので、ティーショットでフェアウェイに置いていないと、厳しい戦いにはなるかなと思います。そこさえクリアできれば、今の状態だったら上位に行けるかなという感じです」と語っています。

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