ローリー・マキロイのスタンスは水の中　どんなトラブルも即座に解決、スーパーショットに大歓声！

　先週の米国男子ツアー「BMW選手権」の最終日、ローリー・マキロイ（北アイルランド）が裸足でクリークの中に立って放ったアイアンショットが話題となりました。マキロイのボールはラフの下り傾斜をクリークに向かって落ちてきましたが、ギリギリのところでストップ。選手がスタンスをとることができないポジションでした。

　しかし、マキロイは靴とソックスを脱ぎ、クリーク内にスタンスをとりました。左足は岩の上、右足は水の中という不安定な状態でも、見事にグリーンオンに成功しました。ファンからは「ローリーはあちこちから打っているね」「信じられないほど素晴らしかった」と称賛の声が寄せられています。マキロイは「BMW選手権」で通算6アンダー、11位タイでフィニッシュし、PGAツアー ポイントランキングは6位。

　次戦はポイント上位30名で争われるプレーオフシリーズ最終戦「ツアー選手権」に出場します。最後の戦いは8月29日、ジョージア州のイースト・レイクGCで幕を開けます