渋野日向子 全英女子オープン初日は80で出遅れ「なすすべなしっていう感じだったかな」

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渋野日向子 全英女子オープン初日は80で出遅れ「なすすべなしっていう感じだったかな」

 米女子ゴルフツアーのAIG全英女子オープンがセントアンドリュース・オールドコースで開幕しました。19年大会覇者の渋野日向子(25歳、サントリー所属)は、初日のラウンドで2つのバーディ、7つのボギー、1つのトリプルボギーを記録し、80のスコアで出遅れました。

 強風の中、10番からスタートした渋野は、16メートルの難しい段超えのバーディーパットをナイスパーセーブで切り抜けましたが、11番と12番で連続ボギーを叩き、14番と15番で連続バーディーを記録しました。しかし、名物ホールの17番パー4ではトリプルボギーを受け、スコアを崩してしまいました。

 前半は4つのストロークを落としてターンし、後半でもリンクスコースの厳しい条件に苦しみました。渋野は「なすすべなしっていう感じだったかなと思います。17番のトリプルでカッとなったけど、すぐ切り替えれたと思いますけど、気持ちとゴルフが並行ではなかったなという感じ」とコメントしています。

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