「暗すぎた、もっと早くにプレーをストップするべきだった」 M・クーチャーが“抗議”のプレー中断

スポンサーリンク
「暗すぎた、もっと早くにプレーをストップするべきだった」 M・クーチャーが“抗議”のプレー中断

 米国男子ツアーのウィンダムチャンピオンシップは、米ノースカロライナ州のセッジフィールドカントリークラブで行われました。最終ラウンドではアーロン・ライ(英)が「64」を叩き出し、通算18アンダーでツアー初優勝を飾りました。また、ツアールーキーの久常涼は自己最高となる通算15アンダーで3位タイに入りました。

 しかし、大会は公式には終了していません。第2ラウンドを終えてトップに立っていたマット・クーチャー(米国)が最終18番パー4のティショットを左のラフに打ち込んだところでプレーをストップし、翌朝に戻ってきて終了することを選択しました。

 クーチャーはプレー後に「われわれはプレーをストップするべき暗さをとっくに通り過ぎていた」と語り、ツアーへの抗議の一石を投じました。最終組でプレーしていたマックス・グレイザーマン(米国)も暗さにより大崩れし、クーチャーとのやり取りが注目されました。クーチャーは12日に18番ホールの第2打からプレーを再開する予定です。

続きを読む

スポンサーリンク