“制御不能”でも金メダルへ3打差 松山英樹「何とかチャンスある位置で終われた」
パリ五輪の男子ゴルフ競技、3日目がル・ゴルフ・ナショナルで行われました。松山英樹選手は通算11アンダーで4位に後退しましたが、金メダルまで3打差で踏みとどまっています。
最終組には前回金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国)と欧州ツアーで優勝経験のあるトミー・フリートウッド(英国)もいます。松山選手はシビアなボギーパットを巧みに沈め、前日のダブルボギーをカバーしています。
世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)やロリー・マキロイ(アイルランド)も混戦模様で、日本男子ゴルフ界初のメダル獲得に向けて頑張っています。
