松山英樹、18番でまさかの“池ポチャ”…ダブルボギー 日本勢初の金メダルへ、それでも首位タイ
パリ五輪のゴルフ男子第2ラウンドで、松山英樹は通算11アンダーで3人と並ぶ首位タイを維持しています。初日に8アンダーで首位発進した彼は、前半でボギーを2つ叩きましたが、後半を含めて7つのバーディーを決めました。しかし、パー4の18番でティーショットをラフに入れ、3打目も池に落としてしまいダブルボギーとなりました。首位には松山のほか、ザンダー・シャウフェレ(米国)とトミー・フリートウッド(英国)の3人が並んでいます。
松山は初日のホールアウト後に「内容はどうでもいい。結果が出れば」と中継インタビューで語っていました。東京五輪では4日間の競技で3位タイとなり、プレーオフの末に銅メダル獲得には至りませんでした。女子の稲見萌寧は東京五輪で銀メダルを獲得しており、日本勢初の金メダル獲得に向けて軌道修正したいところです。一方、中島啓太は通算2アンダーで30位タイとなっています。
