笑いと勝利の北海道meijiカップ：川崎春花の三連勝への挑戦！

北海道meijiカップ事前情報：川崎春花の挑戦と展望

札幌国際カントリークラブ 島松コース（北海道）

• コース情報：6568ヤード、パー72

川崎春花の快進撃

川崎春花は「ミネベアミツミレディス」で今季初優勝を果たし、続いて「大東建託・いい部屋ネットレディス」ではツアー新記録となるトータル28アンダーで連勝しました。今週の「北海道meijiカップ」では3連勝という新たな快挙に挑みます。

自然体の川崎春花

川崎は「（意識は）全くない。オープンウィークを使って、気持ちを切り替えられているので」と自然体で臨んでいます。また、彼女は自分のゴルフの内容について「めっちゃいいわけではないので、まずまずです」と控えめに語っています。

リフレッシュと体力管理

先週のオープンウィークは福岡大会での疲労を癒すため、クラブを握る時間を少なめにし、大好きな愛犬・小梅ちゃんと過ごす時間を優先しました。11月の最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」まで連戦が続くため、川崎は「思っているよりも体力を消耗するとは先々週でも感じた。ここからまた暑いところにいくので、自分の体とちゃんと話し合って無理せずにやっていきたい」と、スケジュールと体力管理の重要性を強調しています。

コース攻略と昨年の成績

昨年の大会で最終日最終組で回り、トータル10アンダー・3位タイに入った川崎は、札幌国際カントリークラブの島松コースについて「グリーンが小さいコースが好きで、ここも小さいので好き」と好印象を持っています。しかし、「少しラフが長くて、グリーン周りは特に難しい」とも述べており、フェアウェイキープとショートゲームの攻略がポイントだと考えています。

目標と意気込み

川崎は「とにかく、いま課題にしている目の前の一打に集中することを続けていきたい」と語り、地に足をつけて挑戦する姿勢を示しています。彼女は2019年の鈴木愛以来、史上6人目となる3試合連続優勝を目指しています。