【初心者に!】ゴルフボール おすすめ ゴルフボールの選び方

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【初心者に!】ゴルフボール おすすめ ゴルフボールの選び方


(出典 ytr-e-golf.com)
ゴルフボール71球目、本当に飛ぶ球だった!ドライバーで最初のスイングをすると、ボールは美しく高く舞い上がり、まるで空を飛んでいるかのようでした。フェアウェイについても、その飛距離には圧倒されました。このボールはまさにパフォーマンスを追求した一球だと感じました。

初心者が選ぶべきゴルフボールとは? 選び方やおすすめ7モデルを紹介

「ボールの種類が多すぎてどれを選べばいいか分からない」「安く済ませたいけど、上手い人は高いものを使っているな」と感じたことはありませんか。初心者にとって、どのボールを選べばいいかはなかなか難しいもの。ただ、始めたばかりの方はボールを失くすリスクを考慮して、ディスタンス系と呼ばれる比較的安価なモデルや、ロストボールを選ぶことをおすすめします。この記事では、初心者がボールを選ぶポイントやゴルフボール おすすめ7選を紹介します。

配信日時: 2024年2月5日 13時17分

1.初心者がゴルフボールを選ぶときの5つのポイント

ゴルフボール おすすめにはいくつか種類がありますが、初心者の方におすすめの選び方を5つ紹介します。

  • 【1】低価格帯のものにする
  • 【2】当たったときに飛びやすいものにする
  • 【3】好きな色やデザインにする
  • 【4】量を重視する
  • 【5】クラブと同じメーカーにする


【1】低価格帯のものにする

ゴルフを始めてまだ日が浅い方は、ショットが安定せず、すぐにボールを失くす可能性が高いため、低価格帯のボールを選びましょう。ボールには大きく分けて3つの種類があり、ディスタンス系ボールと呼ばれるものが、新品のボールでも最も安価となっています。

種類

特徴

ディスタンス系ボール

・飛距離が出る

・低価格

・スピンが入りにくいため曲がりにくい

・打感が硬い

スピン系ボール

・スピンが入りやすい

・高価格

・ディスタンス系よりも飛距離がでにくい

・打感がやわらかい

第3のボール

・ディスタンス系とスピン系ボールの中間

ディスタンス系のボールは1ダース(12個入り)で2,000円前後。一方で、スピン系のボールは7,000円前後、第3のボールは4,000円前後と価格差があります。少しでも経済的な負担を減らしたいのであれば、ディスタンス系ボールを選ぶといいでしょう。

【2】当たったときに飛びやすいものにする

ゴルフを始めたばかりの方の多くは、クラブをうまく扱えず、ヘッドスピードもなかなか出づらいため、飛距離性能に特化したディスタンス系ボールを選ぶといいでしょう。

ゴルフでボールが飛ぶ基本的な仕組みは、クラブのフェース面とボールがぶつかったときにボールが潰れ、その反発で飛ぶというものです。ディスタンス系ボールは、潰れやすく設計されており、ヘッドスピードが遅くても距離を出しやすくなっています。

【3】好きな色やデザインにする

機能面でボールを選ぶことも大切ですが、デザインで「使いたい!」と思うボールを選ぶのも1つの方法です。赤やオレンジ、黄色といったカラーボールに加え、柄の入ったボールもあり、自分の好みに合わせて選べます。見つけやすいという理由で、蛍光色のゴルフボール おすすめする人も増えています。

【4】量を重視する

とにかく不安だから安く、量を確保したいという方は、ディスタンス系ボールに加えて、ロストボールを選ぶというゴルフボール おすすめする方もいます。1000円で30球ほど入っている破格のものもゴルフショップなどで販売されています。

ロストボールを購入する際は、なるべくきれいなものを選ぶといいでしょう。キズついていたり、劣化してたりすると、本来の飛距離が出ない、ボールが原因で左右に曲がるといった事態につながりかねません。

【5】クラブと同じメーカーにする

ボール選びに迷ったら、クラブと同じメーカーのゴルフボールを購入するという選び方もあります。多くのゴルフメーカーは、クラブとボールをセットで開発しており、互いに最適なパフォーマンスを引き出すように設計されています。同じ価格帯で、どちらにしようか悩んだときに、選びやすくなるでしょう。

2.ラウンドデビューには24球くらい持って行くと安心

ゴルフ初心者は、なかなか真っすぐ飛ばすことは難しく、ラウンド中にボールを失う可能性が高いため、24球(2ダース)ほど持って行くと安心です。

水辺や林など、ボールが見つけにくいエリアも多いため、十分な量のボールを準備しておくといいでしょう。24球持って行けば、例えば1ホール1個ずつ無くしても、18ホールを終えた段階で6つ残ります。たくさん余ったとしても、次回のラウンドに持ち越せるため、買いそろえておくといいでしょう。

3.とにかく安い!初心者におすすめのゴルフボール7選

低価格で初心者におすすめのゴルフボールを7つ紹介します。飛距離性能はもちろん、コストパフォーマンスに優れるゴルフボールです。

・HONMA D1 ボール(本間ゴルフ)
・ツアーステージエクストラ ディスタンス(ブリヂストン)
・スリクソン DISTANCE(ダンロップ)
・ディスタンス+ ソフト ボール(テーラーメイド)
・WARBIRDボール(キャロウェイ)
・VELOCITY ボール(タイトリスト)
・パフォーマンスプラス3ピースゴルフボール(カークランドシグネチャー)

【1】HONMA D1 ボール(本間ゴルフ)

HONMA D1ボールは売れ行きランキングでたびたび1位を獲得するボールです。飛距離性能が高いディスタンス系のボールで、低価格なのが魅力です。販売価格は1ダース税込2,640円でカラーも5色から選べます。

商品名

HONMA D1ボール

メーカー

本間ゴルフ

価格(税込)

2,640円

種類

ディスタンス系ボール

カラー

・ホワイト

・イエロー

・オレンジ

・グリーン

・マルチカラー

【2】ツアーステージエクストラ ディスタンス(ブリヂストン)

ツアーステージエクストラ ディスタンスは高初速グラデーショナルコアの採用で、大きな飛びと直進性能を発揮するボールです。2014年3月に発売されてから、長い間高い人気を誇っています。価格は1ダースで税込1,480円とお求めやすい価格になっています。

商品名

ツアーステージエクストラ ディスタンス

メーカー

ブリヂストン

価格(税込)

1,480円

種類

ディスタンス系ボール

カラー

・ホワイト

・イエロー

・オレンジ

【3】スリクソン DISTANCE(ダンロップ)

スリクソンDISTANCEは、飛距離やコストパフォーマンスに優れたゴルフボールです。1999年に発売され、改良を続けながら多くのゴルファーに愛されています。2022年に発売されたモデルは、前作までの飛距離性能そのままに、やわらかい打感を実現しています。1ダースで税込2,200円と、低価格なのも魅力です。

商品名

スリクソン DISTANCE

メーカー

ダンロップ

価格(税込)

2,200円

種類

ディスタンス系ボール

カラー

・ホワイト

・パッションイエロー

【4】ディスタンス+ ソフト ボール(テーラーメイド)

ディスタンス+ソフトはディスタンス系ボールなのに打感がやわらかい特徴を持つボールです。ヘッドスピードが40m/s前後のゴルファーが1番恩恵を受け、スピンも少なめなので、左右の曲がり幅を抑えられます。

商品名

ディスタンス+ ソフト ボール

メーカー

テーラーメイド

価格(税込)

1,980円

種類

ディスタンス系ボール

カラー

・ホワイト

・マットイエロー

・マルチカラー

【5】WARBIRDボール(キャロウェイ)

WARBIRDボールは大きな飛びと優れたスピン性能を実現したボールです。
ソフトなフィーリングも実現しているため、打った感触がよくなっています。
価格は1ダースで税込2,640円で購入することができます。

商品名

WARBIRDボール

メーカー

キャロウェイ

価格(税込)

2,640円

種類

ディスタンス系ボール

カラー

・ホワイト

・イエロー

【6】TRUFEEL(タイトリスト)

TRUFEELは卓越した飛距離性能とソフトな打感が魅力のボールです。
グリーン周りでもやわらかく心地良い打感となっています。1ダース税込2,640円で購入できます。

商品名

TRUFEEL

メーカー

タイトリスト

価格(税込)

2,640円

種類

ディスタンス系ボール

カラー

・ホワイト

・イエロー

・マッドレッド

【7】パフォーマンスプラス3ピースゴルフボール(カークランドシグネチャー)

コストコで購入できるパフォーマンスプラス3ピースゴルフボールは、スピン系ボールの3ピース構造になっているのが特徴です。

他のメーカーのスピン系ボールの中では圧倒的に価格が安く、2ダース税込4,480円で購入することができます。スピン系のボールを使ってみたい初心者の方にはコストパフォーマンスが優れたボールとなっています。

商品名

パフォーマンスプラス3ピースゴルフボール

メーカー

カークランドシグネチャー

価格(税込)

4,880円(2ダース)

種類

スピン系ボール

カラー

ホワイト

4.上級者が高価格のスピン系ボールを使うのはなぜ?

プロや上級者が高価格のスピン系ボールを使うのは、飛距離よりもショートゲームでのコントロール性能を重視しているからです。

プロであっても、パーオン(パー3なら1打、パー4なら2打、パー5なら3打でグリーンに乗せること)率は70%ほど。つまり18ホール中5ホールはアプローチからスコアメイクしなければならないのです。

アプローチでは、カバーの素材がスピンに大きく影響します。ディスタンス系ボールだと、表面が硬いため、スピンが入りづらく、意図したところで止めることはかなり難しくなります。一方で、スピン系のボールは表面がやわらかい素材で、ウェッジに食いつき、スピンがかかりやすく、思ったようにボールを止めやすいというメリットがあり、プロや上級者に好まれているのです。

詳しくは「上手い人は、なぜスピン系のボールしか使わないの?」で紹介していますので、併せてご覧ください。

5.まとめ

ゴルフボールはさまざまなメーカーが複数のモデルを販売しています。始めたばかりの方は、当たったときにより飛びやすいよう、そして失くして経済的な負担が少なくなるよう、ディスタンス系のボールがおすすめです。もちろん、より安価なロストボールや、見た目重視でデザイン性の高いボールを選ぶなど、ご自身の好みで購入して問題ありません。

段々と道具にこだわるようになり、もっといいスコアを目指したいというときに、ご自身のヘッドスピードや球筋に合わせて、選ぶようにするといいでしょう。

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