勝者のワザ ロングパットはカップインを狙わない? アマチュアゴルファーに2つの考え方 エビアン選手権優勝・古江彩佳
エビアン選手権の最終日:古江彩佳の猛烈な追い上げ
エビアン選手権は、メジャー大会の一つであり、世界のトップ女子ゴルファーが集まる舞台です。最終日のバックナインで、古江彩佳選手が素晴らしいプレーを見せました。
14番ホールのバーディーパット 古江選手は10メートルのバーディーパットを決めました。このパットはストレートラインに見えていましたが、最後に急激に左に曲がるラインでした。見事に沈め、次の15番ホールでも長いロングパットをカップ中央から決めて連続バーディーを記録しました。
16番ホールからの3連続バーディー 16番ホールでもチャンスをつかみ、3連続バーディーを奪い、首位戦線に浮上しました。
最終18番ホールでのウイニングパット 最終ホールのパー5で、古江選手は池越えのグリーンを第2打でとらえ、イーグルパットを強めにヒットしてウイニングパットとして見せました。
アマチュアゴルファーにとって、ロングパットは重要なショットです。距離感を優先させるか、積極的にカップインを狙うかは個々の戦略です。普段から練習し、どの距離でも確実に1パットを狙えるようにしましょう。グリーンのスピードとラインの読みを合致させ、1パットを実現しましょう!
