川崎春花が通算20アンダーで2戦連続V王手 ツアー記録は通算24アンダー

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川崎春花が通算20アンダーで2戦連続V王手 ツアー記録は通算24アンダー

 大東建託・いい部屋ネットレディス第3日

 川崎春花選手の活躍は目を見張るものでした。彼女は9バーディー、ボギーなしで自己ベストタイの63を記録し、通算20アンダーで単独首位に浮上しました。さらに、2戦連続優勝を目指しています。

 午前8時にスタートしたこの日、川崎選手は前半で3バーディーを奪い、気温が34度を超えた後半でもさらにギアを上げました。15番(パー4)からの4連続バーディーで単独首位に浮上し、「きょうはバテませんでした。(出身の)京都はもっと風がないので」と涼しげに笑顔でコメントしています。

 この日の全体の平均ストロークは68・6462で、昨年の「TOTOジャパンクラシック」第2ラウンドの68・8462を更新し、パー72でのツアー最少記録となりました。川崎選手は54ホールで通算20アンダーに到達し、ボールが止まりやすいグリーンなどの影響でスコアの伸ばし合いとなっています。

最終日もバーディー合戦が予想され、優勝スコアはツアー記録の通算24アンダーを上回る可能性が高いです。「優勝スコアは分からない。気にしないで目の前のプレーに集中していきたい」と川崎選手は語っています。究極の伸ばし合いを制し、記録を打ち立てることを願っていますね!

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