古江彩佳 日本勢4人目のメジャー制覇!「サヨナライーグル」劇的Vを海外メディアも絶賛
古江彩佳がメジャー初制覇を達成
米ゴルフ女子ツアーの今季メジャー第4戦エビアン選手権がフランス・エビアン・リゾートGCで行われ、古江彩佳(24歳、富士通)が65の通算19アンダーでメジャー初制覇を果たしました。
古江は最終日に1打差の2位からスタートしましたが、前半から中盤にかけて我慢のゴルフが続き、一時は4位まで後退しました。しかし、最後の5ホールで5アンダーと大爆発。最終18番では驚異のイーグルを決め、逆転優勝を成し遂げました。
日本勢のメジャー制覇は、今年の全米女子オープンを制した笹生優花に続く4人目の快挙となりました。
古江の快進撃は海外メディアでも称賛されています。欧州女子ツアー公式は「見事なフィニッシュ。古江彩佳が18番ホールでイーグルを決め、エビアン選手権で優勝」と報じており、米放送局「ゴルフチャンネル」も「古江彩佳がついにやってのけた。18番ホールでサヨナライーグルを決め、初のメジャー優勝を飾った!」と賞賛しています。フランス放送局「カナルプリュ」も「彼女はやった!非常にハイレベルなトーナメントを制して、古江彩佳がエビアンでメジャー初優勝を果たした!フィニッシュのイーグルは素晴らしい!」と報じています。
パリ五輪での無念の落選を乗り越え、古江は日本ゴルフ界の女子エースとして名を馳せています。