遠藤航にリバプール新監督が”即期待” キーマンに指名「見本となってもらいたい」
イングランド1部リバプールに所属する日本代表MF遠藤航とエジプト代表FWモハメド・サラーは、多くの選手が代表活動に参加しているチームですでに始動している。ユルゲン・クロップ監督が昨季限りで退任し、今季から指揮を執ることになったアルネ・スロット監督は、2人への期待を述べた。リバプール専門メディア「Liverpool.com」が報じている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d749ccbf2e7da28d9aa7463c17c4395ce5fc5d0
遠藤とサラーはすでにトレーニングをともに再開
— Liverpool FC (@LFC) July 10, 2024
スロット新監督は、プレシーズンの第1週目を終えた。遠藤とサラーは途中から合流したが、オランダ人監督は2人に対し、プレシーズンを通して、高いレベルを維持することを要求した。
「モー(サラー)は、力強く帰ってきた。今までと同じように、とてもフィットしている。彼ら(サラーと遠藤)には見本となってもらいたいし、彼らが整っていることは、とても重要なことだ。私たちは彼らに、ここから積み上げていってほしいと思っている」と、EURO(欧州選手権)2024とコパ・アメリカで大部分の主力選手が不在のなか、期待を寄せた。
また「アカデミー育ちの若手は、高いインテンシティを持っていて学ぶことにも意欲的だ。私が見て感じるのは、彼らも楽しんでいるということだ。高いクオリティーを見ることができている。ここにいるほとんどの選手は、U-21出身だがエネルギーに満ちていて、プレスをかけることも、カウンタープレスをすることも好んでいるから、褒めるしかない。非常に良く鍛えられている。そしてトップチームにいた選手たちは、正しいお手本となっている。最初の1週間、彼らと仕事ができたことは喜びだった」と、下部組織出身選手たちのポテンシャルにも好感触を得たようだ。
Ready for today's shift 💼 pic.twitter.com/KoJHeIKYWn
— Liverpool FC (@LFC) July 12, 2024