リヴァプールとの契約を1シーズン残している33歳のファン・ダイクは5月にユルゲン・クロップの後任監督としてアルネ・スロットが就任したこともあり、新たな契約を巡る話し合いはまだ行わていないことを『De Telegraaf』で語っていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6e6d0beadb43c1d9db34ff5ee3bf8d8ba8642bd
今夏のファン・ダイクの去就はどうなるのか
ファン・ダイクがリヴァプールを離れ新たなキャリアを歩む可能性 「この夏にじっくり考えるつもり」と自身の将来について語る – https://t.co/YZ1UqW0RNF pic.twitter.com/izIbdX6K8R
— theWORLD(ザ・ワールド)編集部 (@theWORLD_JPN) July 12, 2024
イングランド戦後、インタビューに応じたファン・ダイクは現在の心境と自身の今後を次のように語っている。
「今はまだ何も考えていない。 クラブでも、そして代表選手として、自分が何を望んでいるのか、この夏にじっくり考えるつもりだ。 でも、まずはここから(イングランド戦の敗戦から)立ち直るんだ」
「いろいろなことが起こったこのようなシーズンが終わると、様々なことがもう終わったことだと感じるから、最後は感情的になるんだ」
リヴァプールを黄金期に導き9年に渡ってクラブを率いたユルゲン・クロップ監督の退任発表から、プレミアリーグでは3位という結果に終わったことに加えてEUROでの敗退と、クラブと代表で共にキャプテンを務めたファン・ダイクにとってショックな出来事が続いたシーズンを終えた。リヴァプールの黄金期を支えたクラブの象徴的存在はどのような選択をするのか。ファン・ダイクは今夏、自身のキャリアにおける大きな決断を下すかもしれない。