川崎春花「穴があったら入りたかった」 ミスショットも3日間ノーボギー 2年ぶりVへ4差独走
ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップは、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公認の女子プロゴルフトーナメントで、ミネベアミツミと北海道新聞社が主催しています。このトーナメントは2016年に始まり、2023年現在の賞金総額は1億円で、優勝賞金は1800万円です。
第3ラウンドでは、川崎春花選手が4バーディー、ボギーなしの68を記録し、通算15アンダーで単独首位をキープしました。後続に4打差をつけ、ツアー3勝目に向けて王手をかけています。彼女は「ラッキーだった」と振り返り、難しいショットをうまく切り抜けていることを語っています。また、3日間ボギーなしのプレーを続けており、22年7月の楽天スーパーレディース以来の、4日間72ホール競技でのボギーなし優勝へ近づいていることも注目されています。
最終日には七夕があり、川崎選手は「お寿司屋さんになりたい」という夢を語りました。幼い頃からの夢で、「いくらが大好きで、お寿司屋さんになったら、ずっといくらを食べられると思ったから」とのこと。最近は貝にもはまっているそうです。最終日最終組では、同じ2003年度生まれの「ダイヤモンド世代」の尾関彩美悠選手(JFEスチール所属)と桜井心那選手と回り、勝利を目指します。頑張ってくださいね!
