女子ゴルフ・尾関彩美悠、エントリーミスを犯して主催者推薦枠での出場から首位と4打差の2位に浮上
ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップは、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公認の女子プロゴルフトーナメントで、ミネベアミツミと北海道新聞社が主催しています。このトーナメントは2016年に始まり、2023年現在の賞金総額は1億円で、優勝賞金は1800万円です。
第3日の試合では、尾関彩美悠選手(JFEスチール所属)が7バーディー、2ボギーの67を記録し、通算11アンダーで前日4位から首位と4打差の2位に浮上しました。彼女はエントリーミスを犯して主催者推薦枠での出場となり、同枠での優勝を目指しています。一方、川崎春花選手(村田製作所所属)は15アンダーまで伸ばして単独首位をキープしており、桜井心那選手(ニトリ所属)と並ぶ11アンダーで2位につけています。木村彩子選手(28歳)も9アンダーで4位につけています。
尾関選手は今大会に特別な感覚を抱いて臨んでおり、「エントリーミスしてしまったけれど、主催者推薦で出場できたことに感謝しています。悪いショットが出た時でもくじけずに頑張りたいと思っています」と語っています。彼女は昨年の大会で4位に入っており、コースとの相性を感じているとのこと。七夕の日に優勝できるように、一日一日頑張りたいと意気込んでいます。
同学年の川崎選手や桜井選手との「ダイヤモンド世代」対決も注目ですね。応援しています!
