古江彩佳は予選落ちも依然として日本勢最上位に君臨! “エース達成”渋野日向子は何位? 【米女子・ポイントランキング】

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古江彩佳は予選落ちも依然として日本勢最上位に君臨! “エース達成”渋野日向子は何位? 【米女子・ポイントランキング】

 このトーナメントは、1つのボールを交互に打つフォアサムと、各自のボールでプレーしホールごとに良い方のスコアを採用するフォアボールのラウンドを1日おきに交互に行なう、ユニークな形式で行われています1。最終日はペアのそれぞれがプレーしてホールごとに良い方のスコアを採用するフォアボールで競技が行われました。

 さて、最新のCMEグローブポイントランキングによれば、古江彩佳選手は今大会で予選落ちを喫しながらも、前週から変わらず日本勢最上位の3位をキープしています。一方、渋野日向子選手は1ランクダウンして28位になりました。畑岡奈紗選手は8位タイで終え、順位を1つ上げて32位に浮上しました。西郷真央選手も同じく8位タイに入り、1ランクアップして41位に上昇しています。しかし、17位タイで終えた笹生優花選手は8位から9位へと順位を落としてしまいました。

 ペアを組んだ渋野日向子選手と勝みなみ選手は20位タイでフィニッシュし、渋野選手が27位から28位、勝選手が67位から69位へとそれぞれ後退しています。その他の日本勢では、吉田優利選手が出場したものの、予選落ちを喫して149位から158位へと順位を下げています。

 さらに、今季すでに6勝を挙げているネリー・コルダ選手がランキング首位に立っています。2位にはハンナ・グリーン選手、3位には古江彩佳選手、4位にはリディア・コ選手、5位にはアリー・ユーイング選手が続いています。今大会を制したイン・ルオニン選手は30位から8位へ、アタヤ・ティティクル選手は32位から11位へとジャンプアップしています。

 最新のCMEグローブポイントランキングの上位陣と主な日本人選手の順位は以下の通りです(括弧内はポイント):

1位 ネリー・コルダ(3285.000)
2位 ハンナ・グリーン(1537.337)
3位 古江彩佳(1431.702)
4位 リディア・コ(1173.308)
5位 アリー・ユーイング(1144.818)
9位 笹生優花(974.162)
28位 渋野日向子(612.350)
32位 畑岡奈紗(599.465)
41位 西郷真央(478.701)
48位 西村優菜(423.781)
69位 勝みなみ(268.950)
80位 稲見萌寧(216.842)

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