【渋野日向子】爆笑バーディー祭り!全米女子プロゴルフ初日レビュー

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【渋野日向子】爆笑バーディー祭り!全米女子プロゴルフ初日レビュー
渋野日向子のショットが好調で2差4位発進とは驚きですね。シブコ節の持ち味が発揮されているのかもしれません。

KPMG全米女子プロゴルフ選手権 初日レビュー

開催概要

  • 日付: 6月20日
  • 会場: サハリーカントリークラブ(ワシントン州)
  • コース: 6731ヤード、パー72

渋野日向子の初日インタビュー

渋野日向子(しぶの ひなこ)は、全米女子プロゴルフ選手権の初日を終え、4バーディ・2ボギーの「70」で回り、2アンダーで首位と2打差の4位タイにつけました。「残り3日も戦いたいから、スタートはすごく大事。そこがクリアできて良かった」とコメントしました。

初日のハイライト

6番ホール(パー5、503ヤード)
最初のバーディは、6番ホールで獲得。エッジまで220ヤードの位置から2オンに成功し、2パットで決めました。「ドライバーも飛んで左サイドにいけば狙えるなという感じだった。めちゃくちゃいいボールが打てた」と、自信に満ちたプレーを見せました。

10番ホール(パー4)
ティショットが右の林に入り、2打目は木に当たって右ラフに落ちるピンチがありました。しかし、3打目を右のバンカーから2メートルにつけて、ボギーで切り抜けました。「ダブルボギーになってもおかしくなかった」と語り、スコアロスを最小限に抑えました。

全体のティショット
ティショットの大きなミスは10番ホールだけで、全ホールでドライバーを使用しました。フェアウェイを外したのはわずか2回で、「他のコースに比べると気を引き締めてから行く感覚はある。1個のミスでどれだけスコアを落とすかというところで、最後まで集中できた」と振り返りました。

最終18番ホール(パー5)
94ヤードから1メートルにつけてバーディで締めました。ディボッド跡からの一打で「クラブを入れるところがあったから、まだ良かった」と語り、54度ウェッジで見事にスピンをかけてピタリと寄せました。

渋野日向子のコメントと展望

全米女子オープンでの2位フィニッシュにより、今季序盤の不振を払拭し、その好調さをこのメジャー大会でも続けています。しかし、「1日目のまぐれ(笑)。4日間通して頑張らなきゃいけない」と、慎重な姿勢を見せています。

2日目は午前組でのプレー予定。「今日のような感じのゴルフができるとは限らないので、しっかり気を引き締めて、切り替えて頑張りたい」と意気込んでいます。目の前の一打に集中して、2日目も18ホールを笑顔で駆け抜ける姿が期待されます。

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