【大里桃子】フェードショットのメリットを語る!

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【大里桃子】フェードショットのメリットを語る!
大里選手のフェードショットは素晴らしいですね。
飛びとコントロールを兼ね備えているので、今週のニチレイレディスでも注目されること間違いなしです。

 大里桃子にとってフェードはメリットだらけ 「飛んで、止まって、マネジメントしやすい」

大里桃子は球筋をフェードに変えて復調。自身初の2週連続優勝を目指す。

ニチレイレディス2024:大里桃子(おおさとももこ)の挑戦

開催地情報
ニチレイレディス2024は、千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コースで開催されます。総距離6584ヤード、パー72のこのコースは、多くの選手にとって厳しい挑戦となるでしょう。

大里桃子の活躍
先週の「宮里藍 サントリーレディス」で3年ぶりのツアー通算3勝目を挙げた大里桃子(おおさとももこ)は、プロアマ戦でも多くのファンから祝福の声を受けました。「皆さんから『自分もうれしかったよ』と声をかけてもらい、とても嬉しかったです」と語りました。

全英オープン出場権獲得
大里はこの優勝により、「AIG女子オープン」(全英)の出場権を獲得しました。優勝会見では「パスポートを用意しないと」と語り、実際に地元・熊本の役場に足を運びました。「皆さん笑顔で迎えてくれて、『もう来たの』って言われました」と、地元での温かいエピソードを披露し、報道陣の笑いを誘いました。

フェードへの転向
大里の復調のきっかけは、昨夏の「日本女子オープン」最終予選で好感触だったフェードへの球筋変更でした。「元々ドローの時も弾道は低くはなかったのですが、調子が悪くなり球が上がらなくなっていました。ドローだと球がどちらに曲がるかわからなくなっていました」。この背景からフェードへの変更を決断しました。

新しい打ち方
フェードへの転向について、「全然難しくなかった」と大里は語ります。「スイングはほとんど変えず、アドレスを変えています。フェードっぽい立ち方をして、肩もスタンスも開いてオープン目に構えてフェードを打ちます。ボールは左寄りに置きます」。これが大里流のフェード打ちの極意です。

フェードのメリット
フェードに変えたことで、「気持ちよく振れるようになった分、逆に飛距離が伸びました。10ヤードは伸びています」。さらに「セカンドショットでもグリーンでも球が止まりやすくなり、今の方がマネジメントしやすい」と語りました。

今大会への意気込み
今大会では、自身初の2週連続優勝が期待されます。「そこまで気負いはないけど、『できるし』って感じで(笑)」とおどけながらも、「前半のうちに1勝できたので、複数回優勝が今後の目標です」と中盤戦以降への意気込みを語りました。

大里桃子の挑戦に注目が集まります。彼女の活躍を期待しましょう。

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