『真ん中の”つぶれ”でアッパー軌道に HS30台の救世主!? 日本シャフト「バルカヌス」』
日本シャフトが新たなカーボンシャフト「VULCANUS(バルカヌス)」を発売しました。これは「N.S.プロシリーズ」に代表されるスチールシャフトで有名な日本シャフトの新カテゴリーで、ドライバー用のカーボンシャフトとして注目されています。
このシャフトは「N.S.」の文字がついていない珍しい製品で、ヘッドスピードが速くないゴルファーをターゲットにしています。特に中間部分をつぶれやすくする設計により、高弾道・低スピンのボールを打ちやすくしています。ミタさんとアスリートゴルファーのコウタロウ(HS50m/s)およびベテランゴルファーのシオさん(HS40m/s)が試打して、その性能を検証しています。
この新技術は特許も申請されており、飛距離に悩むゴルファーにとって魅力的な選択肢となりそうです。
バルカヌスの特徴:
・先中調子でしなり幅が大きい。
・シャフト全体がしなり戻る感覚で、飛距離性能が高い。
・インパクト前後がアッパー軌道になりやすい設計。
・3つのスペックでHS30m/sから43m/sくらいまでのゴルファーに対応。
・カット軌道で入射角がきついスライサーにも相性が良い。
バルカヌスはどんなスイングでも補正してくれるシャフトで、ヘッドスピードが遅めのプレーヤーにもマッチするとされています2。女性ゴルファーやシニアゴルファーにもおすすめです3. トレカM40Xという高機能素材を使っているため、軽量でありながらしっかり感があります
