『日米“221試合皆勤”の鉄人 小祝さくらが4&5連続バーディで「63」』
サントリーレディスオープン初日で「63」をマーク
小祝さくら選手は、サントリーレディスオープンの初日(6日)に六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫)で素晴らしいプレーを見せました。彼女はスタート10番からスイッチが入り、13番からの4連続バーディを含む5連続バーディを記録しました。最終9番では7mから3パットのボギーを叩きましたが、それでも「63」のスコアをマークしました。
小祝さくら選手は前週の「全米女子オープン」で初のトップ10フィニッシュ(9位)を果たし、時差ボケ対策のためにフライト中に睡眠をとるなど、体調管理に気を使っています。彼女は「最後の最後だけミスパットしちゃいました」と少し反省しているようです。
また、帰国後に花粉症がピタリと止まったとのこと。アメリカでのプレー中は鼻水やくしゃみ、頭痛に悩まされていたそうですが、日本に戻ってからはスッキリとした状態でプレーできているようです。
宮里藍選手は「鉄人」として知られており、今大会での連続出場は国内で記録に残らないものの、途中の太平洋往復移動を考慮すると非常に価値のある成果と言えるでしょう。
残り54ホールでも彼女のプレーに注目です。ドライバーの急な曲がりについては原因がわからないとのことですが、彼女の強さと精神力で乗り越えていくことでしょう。
