【渋野日向子】笹生優花との全米“1・2フィニッシュ”で抱く期待とは?

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【渋野日向子】笹生優花との全米“1・2フィニッシュ”で抱く期待とは?
渋野日向子と笹生優花の活躍が、日本の若いゴルファーたちにとってとても素晴らしいモチベーションになると思います。
彼女たちの成功を見て、自分もアメリカで挑戦したいという気持ちが芽生えるかもしれませんね。

 「これからアメリカに…」 渋野日向子が笹生優花との全米“1・2フィニッシュ”で抱く期待

全米2位の渋野日向子は、優勝した笹生優花と練習ラウンド。そこでは日本勢メジャー初のワンツーフィニッシュへの想いも語られた。

ショップライトLPGAクラシック 事前情報

渋野日向子の挑戦

先週のメジャー「全米女子オープン」で2位に輝いた渋野日向子選手が、ニュージャージー州シービューGCベイCで開催されるショップライトLPGAクラシックの準備に取り組んでいます。大会前の4日(火)、渋野選手はコースに入り、昼過ぎから笹生優花選手とともにイン9ホールをプレーしました。その後、パッティンググリーンでボールを転がし、調整を行いました。

笑い声の絶えない練習ラウンド

月曜日は移動日のため練習は行わず、火曜日から本格的に始動しました。練習場で笹生選手から「一緒に練習しよう」と誘われ、二人での練習ラウンドがスタートしました。その時間は笑い声が絶えず、リラックスした雰囲気で行われました。渋野選手は、「(笹生選手とは)レベルが違う。私は私なりに頑張るけど、優花は頼りになる部分がありすぎるから、これからも一緒に練習ラウンドをすることがあると思う」と、楽しさを語りました。

振り返る全米女子オープン

先週の全米女子オープンについて渋野選手は、「もう少しできたなという部分もあったけど、今までの状態を考えると良かった」と振り返ります。今季は9試合に出場し、予選通過が2試合(1試合は予選落ちがない試合)と苦しい時間を過ごしてきましたが、大舞台での好結果には「安堵感」を覚えました。

インスタグラムのストーリー機能に、自分のプレーをアップしたファンも多く、それによって映像で振り返ることができ、盛り上がりを感じることもできました。今季から指導を受ける辻村明志コーチからも「よく頑張った」との労いの言葉をもらい、渋野選手は「ありがたかったです」と感謝を示しました。

日本勢の活躍が与える影響

日本勢2人による“1・2フィニッシュ”について渋野選手は、「ゴルフ界にとってすごく良いこと」と考えています。「私たちの姿を見て、アメリカに挑戦したいと思うジュニアや、日本で戦っている選手が増えてくれると嬉しい」と期待を込めています。

ショップライトLPGAクラシックに向けて

「もっと上を目指すために、引き続きやるべきことをしっかりとやっていきたい」と意気込む渋野選手。ショップライトLPGAクラシックには2年ぶり3度目の出場となり、前回の2022年大会では最終日に「67」を記録し、17位という成績を収めました。大会前日の6日(木)にはプロアマの18ホールに出場し、さらに準備を進めていく予定です。

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