【鶴岡果恋】SNSで失格について謝罪 スコア誤記の経緯を明かす

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【鶴岡果恋】SNSで失格について謝罪 スコア誤記の経緯を明かす
「スコア誤記による失格、それは選手にとって辛い出来事だと思います。
鶴岡果恋選手の精神面を考えると、これからの試合で更なる活躍を期待したいです。」

 鶴岡果恋がSNSで失格を謝罪 スコア誤記の経緯も説明、今週大会は欠場へ

ヨネックスレディス最終日のスコアに誤記が発覚し、鶴岡果恋が失格処分。謝罪と経緯をインスタグラムで投稿した。

鶴岡果恋の失格処分に関する謝罪と釈明

競技終了後の謝罪投稿

鶴岡果恋選手が自身のインスタグラムを更新し、先週の国内女子ツアー「ヨネックスレディス」での失格処分について謝罪と釈明を行いました。鶴岡選手は優勝争いの末に9位で終えましたが、競技終了後にスコア誤記による過少申告が発覚し、失格となりました。

日本女子プロゴルフ協会の発表

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は、鶴岡選手の最終日17番ホールのスコアが「6」であったにもかかわらず「4」と申告されていたことを発表しました。事実確認を行ったうえで、さかのぼって失格処分の裁定が下されました。

鶴岡果恋の謝罪内容

鶴岡選手は「お詫び」と題した投稿で、以下のように謝罪しました。

「先週開催されたヨネックスレディーストーナメントにて過少申告のため失格となりました。関係者各位、ファンの皆様に多大なるご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。」

失格に至った経緯の説明

鶴岡選手は失格に至った経緯について以下のように説明しました。

「最終日、最終組で迎えた17番ホールにて、第一打目が右のOB方向へ行ったため、念のため暫定球を打ちました。その場でボールに印を付け、セカンド地点でボールを確認したところ、ティイングエリアでマークした印が無かったので、本球だと判断してプレーしました。しかし、アテスト終了後、協会からの電話で映像を確認したところ、私が打ったボールは暫定球であることが判明しました。」

「印の付け方が甘かったことにより、今回の過少申告が発生しました。自分自身、常に正直誠実にプレーしており、ゴルフ人生で嘘をつこうと思ったことは一度もありません。しかし、この一件でそのように感じさせてしまったことを深く反省しています。」

ファンと関係者へのメッセージ

鶴岡選手は最後に、応援してくれるファンやゴルフ関係者、同伴競技者に対して以下のようにメッセージを送りました。

「改めていつも応援してくださる皆様、ゴルフ関係者の皆様、同伴競技者の方々にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。二度と同じことを繰り返さないように気を引き締めて、残りのシーズンを全力で頑張って参りますので、今までと変わらぬ応援をしてくださると嬉しいです。」

宮里藍 サントリーレディスの欠場

鶴岡選手は、6日(木)から開催される「宮里藍 サントリーレディス」に出場予定でしたが、5日に欠場することが発表されました。

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