『原英莉花、2打差11位発進 師匠ジャンボの助言「フェードでいけ」を体現 思い出の大会で今季初V目指す』

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『原英莉花、2打差11位発進 師匠ジャンボの助言「フェードでいけ」を体現 思い出の大会で今季初V目指す』

リゾートトラストレディス第1日

 ツアー5勝の原英莉花選手が「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で69のスコアで回り、首位と2打差の11位で発進しました。

 2019年にツアー初優勝を果たした大会で、今季初の優勝を目指しています。原選手は3番から3連続バーディーを記録し、後半も1バーディー、1ボギーでまとめました。国内メジャー3勝を含む5勝の実力者でありながら、今季はトップ10入りが1度のみ。

 前週の「ブリヂストンレディス」では76のスコアをたたき、4度目の予選落ちを喫していました。

 原選手は迷いを抱えたまま、大会開幕3日前に千葉県内の尾崎将司邸を訪問しました。師匠のジャンボから「振り抜きが悪くて、どっちのボールを打ちたいのか分からない。フェードでいけ」という助言を受け、今週はフェードでプレーすることを決心。

 2019年の同大会でプレーオフを制し、ツアー初優勝を果たした原選手は、「初優勝のときは『絶対に勝つ』という気持ちで、スコアメークするよりも勝負しに来ていたと思い出した」と語っています。

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