『松山英樹、7打差19位に後退 前日発熱も体調回復「いい雰囲気が出ても、なかなか続けられなかった」』

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『松山英樹、7打差19位に後退 前日発熱も体調回復「いい雰囲気が出ても、なかなか続けられなかった」』

全米プロゴルフ選手権 第3日

 松山英樹選手は70のスコアで通算8アンダーとなりましたが、順位は19位に下がり、首位との差は7打となりました。久常涼選手は67のスコアで通算7アンダーで、24位につけています。世界ランク1位のスコッティ・シェフラー選手は、前日に警察に拘束されるハプニングがあったものの、24位に後退しています。

 松山選手は前日発熱し、プレー後にぐったりした様子でコースを去りましたが、体調が回復しています。「今日が一番よかった。熱もなかった」と、少し笑顔も戻ってきたとコメントしています。ただし、ボギーが先行し、伸ばしきれない状態でした。ゴルフ自体は完調とは言えなかったようです。

 松山選手は「いい雰囲気が出ても、なかなか続けられなかった。昨日熱が出てしまったので、(背中痛への)影響は少しある。明日1日終わっていい状態で、いい結果で終われるようにしたい」と話しています。首位との差は7打ありますが、ビッグスコアが出やすいコースであることを考えれば、逆転は不可能ではありません。ただし、好調な選手たちが上位にひしめいているため、厳しい戦いが続きます。

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