https://news.yahoo.co.jp/articles/da5183ae22fc76447ad6148f89b1ad7f73be0edd
浦和に加入するも約半年間で公式戦出場なし
公式戦出場ゼロの浦和助っ人、レンタル期間満了目前…「最悪の運命」のシナリオを海外予想 https://t.co/w9T2OcSEIU
— FOOTBALL ZONE (@zonewebofficial) May 16, 2024
オリンピアコスとローマは23年12月末で期限付き移籍の打ち切りで合意。ただし冬の移籍市場で欧州の別クラブに移籍した場合、同一シーズンで3クラブ目になってしまうことから、シーズン制の違う日本でのプレーが現実的になった。そして、ローマから浦和に24年6月末までの期限付き移籍で加入している。
1月末に沖縄県でのトレーニングキャンプに合流し、2月2日に行われた名古屋グランパスとのトレーニングマッチでプレーした。しかし、キャンプ最終日のサガン鳥栖戦を回避すると浦和に戻ってからも負傷やアクシデントがあって離脱を繰り返した。現状、名古屋戦の45分間が最初で最後の対外試合になり公式戦への出場がない状況で契約期間の終わりが近づいている。
一方のローマはFWエルドル・ショムドロフ、FWアンドレア・ベロッティとソルバッケンの3人が期限付き移籍で他クラブに出ている。そして、レポートでは「新たなスポーツディレクターの本当の仕事は、数週間後に戻る3人を追い出すことだろう」と厳しい言葉が並ぶ。
そして、ソルバッケンについては「1月にオリンピアコスから返却され、日本での新たな冒険になったものの一度もピッチに立っていないソルバッケンも、移籍金が支払われない(完全移籍に移行されない)という最悪の運命をたどるだろう。この夏、彼を獲得しようとするチームを見つけるのはかなり難しく、ローマにとって悪夢となるのは2027年6月に切れる彼の契約だ」とした。浦和がなんらかの形で7月以降にソルバッケンの保有を継続する可能性は低いと見ているようだ。
