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【裏街道】小祝さくらはパット“ポン、ポン、ポン”で急浮上

【裏街道】小祝さくらはパット“ポン、ポン、ポン”で急浮上
ダイキンオーキッドレディス 3日目>
◇2日
琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)
◇6595ヤード・パー72

森田理香子、いい笑顔です【写真】

“裏街道”の10番からスタートした小祝さくらが、一気に順位を上げた。初日は3オーバーの74位タイ、2日目は最終ホールのバーディでかろうじて予選突破の41位タイ。3日目はこの日2番目のスコア「67」をマークし、トータル3アンダーの12位タイに浮上した。

出だしの10番で4メートルを沈めて大歓声を浴びた。「そんなにきのうと変えたところはないんですけど、パットがきょうは入ってくれました」。12番、13番でも気持ち良くバーディパットを決めると、1ボギーを挟み18番でもバーディ。3つ戻して後半へ向かう。

「ポン、ポン、ポンと入ってくれた」と決まり出せば止まらない。クセのあるコーライグリーンの強い目をものともしない強気の転がりで、初日の借金を一気に返す事に成功する。

初日は「32」パット、2日目は「28」で、この日は「26」と日々改善。「初日に比べると良くなっている」と後半の6番、7番でもそれぞれ5メートルを決めきった。8番をボギーとしたが、今季初の60台。冷たい風が吹き荒れる中での好プレーで、上位が見える位置まで順位を上げた。

「きのうは厳しいところからなんとか予選通過できて、今日はスコアを伸ばすことができた。きのうの一打がつながっている」。2021年大会ではトータル14アンダーでツアー3勝目を挙げたゲンのいい場所。「感覚も悪くないので、ベストを尽くして自分の力をぜんぶ出し切れるように」と、一気にリーダーボードを駆け上がるつもりだ。
(出典:ALBA)

2月29日から開催される「ダイキンオーキッドレディス」で国内女子ツアーの新シーズンが幕を開ける。そこで、開幕前に女子ツアーを見る上で、参考になるデータを紹介する。今回は、2023年の出場試合数とラウンド数をチェックする。

23年は全38試合が行われた。出場資格が限られる国内メジャー大会や米国女子ツアーとの共催試合「TOTOジャパンクラシック」なども含まれるため、全試合出場は誰もができるわけではない。しかも、3月上旬から11月末までオープンウィークはわずか1週のみという中で、昨年はなんと6人が皆勤賞だった。

3勤1休や5勤1休といったスケジュールを組み、ほどよく休みを入れるのが当たり前になってきている中で、全38試合に出場したのは小祝さくら、桑木志帆、佐久間朱莉、ささきしょうこ、仁井優花、野澤真央の6人。試合が終わった翌月曜日はトレーニングや移動などもあり、かなりのハードスケジュールで試合をこなしている。

特に小祝は18年、19年、20-21年シーズンもフル出場。22年は6月「リシャール・ミル ヨネックスレディス」の1試合のみ出場しなかったが、理由は同週にあった海外メジャー「全米女子オープン」に出場するためであり、疲れ知らずの“鉄人”ぶりを発揮している。

次いで多いのが37試合に出場した櫻井心那、神谷そら、川岸史果、竹田麗央、リ・ハナ(韓国)の5人。こちらもほぼ休みなしでシーズンを戦った。10代で年間4勝を挙げた櫻井は、8月の「AIG女子オープン」(全英)に出場するため、1試合のみ欠場した。

3勤1休や5勤1休といったスケジュールを組み、ほどよく休みを入れるのが当たり前になってきている中で、全38試合に出場したのは小祝さくら、桑木志帆、佐久間朱莉、ささきしょうこ、仁井優花、野澤真央の6人。試合が終わった翌月曜日はトレーニングや移動などもあり、かなりのハードスケジュールで試合をこなしている。

特に小祝は18年、19年、20-21年シーズンもフル出場。22年は6月「リシャール・ミル ヨネックスレディス」の1試合のみ出場しなかったが、理由は同週にあった海外メジャー「全米女子オープン」に出場するためであり、疲れ知らずの“鉄人”ぶりを発揮している。

次いで多いのが37試合に出場した櫻井心那、神谷そら、川岸史果、竹田麗央、リ・ハナ(韓国)の5人。こちらもほぼ休みなしでシーズンを戦った。10代で年間4勝を挙げた櫻井は、8月の「AIG女子オープン」(全英)に出場するため、1試合のみ欠場した。


(出典 www.tv-tokyo.co.jp)

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