1 名前:黄金伝説 ★:2026/06/29(月) 16:32:41.39 ID:Sdh+NuuJ9.net なぜ日本はスウェーデンに主導権を握られたのか。スウェーデンが用意した戦術に着目し、この一戦を分析する。 ◆スウェーデンが用意した"3つの日本対策" スウェーデンが後方からのビルドアップではなくロングボールを多用した背景には、日本対策として大きく3つの狙いがあったと考えられる。 ① 日本の前線からのハイプレスを回避 日本はW杯本大会だけでなく、直近のテストマッチでも前線からのハイプレスによる即時奪還を武器としてきた。ボールを失っても素早く奪い返し、二次攻撃から得点を奪うスタイルである。 これまでであれば、日本は相手3バックに対し3トップで圧力をかけていた。しかし、この試合ではスウェーデンが3バックを経由せずGKから直接ロングボールを送り込むことで、日本のハイプレスを無効化。前掛かりになった日本の守備陣形を一気にひっくり返すことに成功した。 ② 3トップで日本の3バックを攻略 2トップで戦ってきたスウェーデンが3トップへ変更したことも、日本にとっては大きな誤算だった。 2トップであれば3バックの1人がカバー役になれるが、3トップに対して3人で対応すると余る選手がいなくなる。そのため一人でも突破されれば、一気に決定機へとつながってしまう。 日本の3バックは常に一対一を強いられ、身体的にも精神的にも消耗した。また、3バックを孤立させないため両WBも低い位置まで押し下げられ、5バック気味になる時間帯が増加。その結果、日本は人数をかけた厚みのある攻撃を仕掛けることができなかった。 ③ セカンドボールの回収 スウェーデンは強力3トップへ直接ボールを送り込み、そこでボールを収める、あるいは競り合いからセカンドボールを生み出し、それを中盤の選手が回収する狙いを徹底していた。 本来であれば、このエリアで高い回収能力を発揮する佐野海舟が不在だった影響も小さくない。セカンドボールをことごとく拾われたことで、日本は自陣深くまで押し込まれる展開が続いた。 さらに、両WBも守備に追われる時間が長く、ボールを奪っても相手ゴールから遠い位置からの攻撃となったため、スウェーデンに守備を整える時間を与えてしまい、日本は思うようにチャンスを作ることができなかった。 ◆ブラジル戦への修正ポイント 決勝トーナメント1回戦の相手はブラジル代表。ヴィニシウスJrを中心とした3トップで攻撃を仕掛けるチームであり、スピードや個の能力はスウェーデンをさらに上回る。 このまま同じ守備対応では、ブラジルの攻撃を止め切れず、押し込まれる時間が続く可能性も十分考えられる。 一方で、スウェーデン戦はブラジル戦に向けた格好の予行演習になったとも言える。ミラーゲームを強いられ、ハイプレスを無効化され、個の力を持つウイングに苦しめられた経験は、決勝トーナメントで生かさなければならない。 グループリーグ突破という成果は大きい。しかし、スウェーデン戦はブラジル戦へ向け、日本が修正すべきポイントを明確にした90分でもあった。前線からのプレスのかけ方、3バックの守備の整理、そしてサイドの対応。スウェーデン戦は決勝トーナメント進出を決めた一戦であると同時に、日本の弱点をブラジルへ示してしまった90分でもあった。森保ジャパンが短期間でどこまで修正できるか。その対応力が、世界屈指の強豪・ブラジルとの一戦の行方を左右しそうだ。 https://news.yahoo.co.jp/articles/905e52d256c774717a88d94db7be12d1418a8534
引用元:https://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1782718361
